ハウスクリーニングは底辺の仕事!?それはあなたの思考が悪い
2022.10.28空室清掃(清掃)の仕事は底辺の仕事 という人がいますが、それはあなたの思考が悪いです。
どんなお仕事でも働く人次第で底辺になりますし、高収入の仕事にもなります。
ちなみに自社で空室清掃のお仕事をしているスタッフの平均月収は50万~60万円くらいです。
稼いでいる方は月収で100万円は軽く越しています。
良い収入だとも悪い収入だとも思いませんし、収入面だけで判断するべきではありません。
確実に言えるのは底辺の仕事では無いという事です。
ハウスクリーニングは底辺の職業!と言ってる人の考え方5つ
清掃業を底辺の仕事という人の思考について思う事がありますが、ビジネスを軌道に乗せるセンスや実力が無い人が多いのではないでしょうか?
そもそも、他力本願で仕事に対して覚悟も信念も無い。甘えた発言に感じます。
きっと清掃業でなくても、何をやっても成功しないのではないでしょうか?
ハウスクリーニングは汚い
ハウスクリーニングの仕事は汚い!から底辺の仕事と判断される方は、医療・介護のお仕事も、産廃のお仕事も否定する事になります。
どのお仕事も極めれば稼げますし、汚いという事が理由で底辺のお仕事という理由にならないです。
清掃業は肉体労働できつい
体力仕事は、現場で働き続ける事が出来ない!という考え方を前提に底辺のお仕事と言っています。
確かに歳を取るごとに体力は低下します。
しかし、現場仕事をずっと続けられない理由は体力的な問題だけではありません。
大手企業のサラリーマンもいつまでも営業職から管理職に回りたいと考えませんか?
それと同じ事で、清掃業でも向上心のある方は人を育てる事に力を注いでいます。
清掃業は賃金が低い
求人を見ると清掃で働く方の賃金は低いです。
おそらくお年寄りが集めるシルバーワークの求人を見ているのではないでしょうか?
これは定期清掃のアルバイトの賃金であって本業にしている方の収入は結構高いです。
清掃の仕事は誰でも出来る
誰にでも出来る事を継続できない人が多い世の中で、誰にでも出来る事はマイナスな事ではありません。
むしろ清掃業を底辺の仕事という方は、作業効率を追求するあまりにわき道にそれていませんか?
何をするにも継続する事が大切です。
清掃の道を究めれば、それは誰も真似できない財産になります。
ハウスクリーニングは将来性が無い
将来性は自分で切り開くものなので清掃業だから無い。という事はありません。
清掃業は独立しやすい職業で、個人オーナーとして活躍している方が多い業種です。
永久雇用制度が揺らいでる今の時代で、清掃で独立する方の方が安定するのではないでしょうか?
ハウスクリーニングで成功している人が考えている事5つ
ハウスクリーニングで成功している方は次の様な考え方でお仕事をしています。
底辺どころか信念があり頑張り屋さんな人が多いです。
仕事はきつくて当たり前と割り切る事が出来る
清掃業で成功している方は、お仕事はきつくて当たり前!と良い意味で割り切っています。
頑張る気持ちでいっぱいなのでどんな仕事も一生懸命こなしています。
~だから、~のに、という愚痴っぽい発言はありません。
賃金は貰うものでは無く生み出すものだと思っている
お金は自分で生み出すものだと思っている方が多く、お給料を貰う感覚がそもそも無いです。
清掃業は会社規模でも個人でも独立している方が多いです。
お給料制で働いている方の方が少ないのではないでしょうか?
誰でも出来る事でも続ければ勝てる事を知っている
清掃のお仕事は、誰でも覚えてしまえば簡単にできる事です。
しかし、誰でも出来る事でも結果が出るまで続けられる人は少ない事を知っています。
辞めない事が成功への近道だと考える方が多いのでコツコツ頑張る忍耐力も持っています。
将来性は自分で切り開くものだと思っている
清掃業の方は独立している方が多いです。
会社勤めで働きたいと思っていないので自分で何とかしようと考えている方が多いです。
お仕事依頼も自分で入り開いていかなくてはいけないので1現場1現場全力で頑張ります。
情熱と熱意があり工夫する事が出来る
お仕事に対しての情熱と熱意が凄い方が多いです。
チャレンジ精神が強いので失敗を恐れずガンガンチャレンジします。
ハウスクリーニングで成功するためのアドバイス
お仕事はまず楽しむことが大切です!
汚いお部屋がキレイになる清掃を楽しいと感じられるか?は大切なポイントだと思います。
お部屋がキレイになった時の達成感は何とも言えない喜びがあります。
次に、良い指導者と経験値を積み上げれる環境が大切です。
独立開業する事はスタート地点でしかありません。
独立を応援してくれて、経験を積ませてもらえる会社は最高の環境です。
最後に独立後は、何が何でもやり抜く気持ちと単価を妥協しない意思も大切です。
清掃業は価格競争で相場が崩れてしまい薄利多売になりがちです。
しかし、本当にお客様が満足するラインの清掃をしようと考えれば値引き交渉ばかり受けるわけにいきません。
高い技術を適正価格で提供する事が大切です。